西基地総合防災訓練
安全
9月18日西基地において総合防災訓練を実施しました。訓練は、新潟県内陸部中心に震度6の地震が発生し、西基地のタンクがスロッシングにより溢流しリング火災が発生、その後、全面火災となりボイルオーバーの危険があるため、旧埋蔵文化財センターへ避難する内容で行われました。今回の訓練では、シナリオ通りに動くのでは無く、自らの役割を考え行動する初のシナリオ無しの訓練を試みました。当日、私は災害対策本部での情報班長として対応しましたが、各隊の対応はスムーズな行動が出来ていました。また、過去の訓練での気づきや反省に対してもしっかり出来ていました。有事の際には訓練以上のことは難しいと考えています。日頃より、何をすべきか、何が出来るかを自ら考え行動出来るように養ってください。今回の訓練内容において
も新たな気づきや反省点も多々あると思います。それらは今後の改善へ向けた貴重な宝です。その宝を真摯に受け止め、今後の訓練活動、機動性向上に活かして参ります。最後に訓練の参加・ご協力いただきました皆様には無事に訓練を終えたこと、誠に感謝申し上げます。