東基地総合防災訓練

安全

反復練習で役割に慣れよう

6月18日、東基地にて総合防災訓練が実施されました。訓練は地震によるタンクスロッシングにて原油が溢流し、リング火災が発生したという想定で行い、公設消防隊、共同防災隊との連携の確認を目的としました。今回の訓練においても、前回訓練後に寄せられた色々な指摘やアイデアを参考にし、機動力向上のための新たな取組みを積極的に取り入れて実施しました。その結果、公設消防隊、共同防災隊との連携や各部署間の情報共有は概ね上手く出来たように思います。有事の際は緊張して頭が真っ白になりパニックになることもあります。誰もがそうなる可能性があり責められるものではありません。訓練で失敗したことは強く心に残り次回は失敗しないものです。自分の役割について頭を慣らし、少しでも冷静に行動できるようにすることが大事です。そのために、これからも実践的な訓練を行ってまいりたいと思います。最後に訓練にご協力頂きました新発田消防署聖籠分署様、東地区共同防災センター様、並びに協力会社の皆様へ感謝申し上げます。