東基地総合防災訓練

安全

6月7日、東基地にて総合防災訓練が実施されました。訓練想定は地震によるタンクスロッシングにて原油が溢流し、リング火災が発生したという内容で行いました。今回の訓練は昨年実施した東西基地総合防災訓練の反省を踏まえて、本部隊、防災隊に求められる多くの課題の改善検証を目的として、また、機能性向上に向けた新たな取組みを積極的に取り入れて実施しました。概ね反省点は改善されていたと思われます。本部隊、防災隊の情報共有と、現場における新発田地区広域消防聖籠分署、東港東地区共同防災センターとの連携も上手くいった様に思われます。この日はとても暑くて現場で防火服を着て訓練された方々は大変きつかったと思います。有事の際は訓練以上の事は出来ません。今後も反省点で抽出した課題を解決し、災害時に冷静に対応出来るようにして行きたいと思います。最後に訓練にご協力頂きました新発田地区広域消防聖籠分署、東港東地区共同防災センター、並びに協力会社の皆様へ感謝申し上げます。