セーフティトレーニングの実施

安全

「H e a r t(心) & M i n d(意識)」 に届く身近な安全活動になればという思いで、総務部が主催する「セーフティトレーニング」を初めて開催しました。     

人は「楽をしたい」「近道をしたい」という思いに流されてしまうときがあります。 本来の手順に照らして、少し逸脱するものと判っていても「これくらなら影響はない、大丈夫」「これまで特に問題になっていない」という身勝手な判断で「近道・省略行動」をとってしまった経験を多くの方がお持ちではないしょうか。しかしながら、そのチョットとした安易な判断、行動がヒューマンエラーにつながることを、常日頃から意識しておかなければなりません。現場のヒューマンエラー防止、熱中症対策、電気事故防止等、社員に対して時々リマインドする機会となるよう、わずか30分の短時間トレーニングでありますが、テーマにそったDVDを視聴し、小グループで感想と気づきを発表し合うことにしました。第1回は社員全員が車通勤ということもあり、「安全運転の意」と題して、事故を回避するための一次停止の遵守、交差点進入時の注意点等について再確認すると共に、安全運転への決意を発表することで、交通事故防止に向けた思いを新たにすることができたものと思います。