メディア対応訓練

安全

毎年実施している防災訓練後の反省会の中から、「消火活動の訓練はしているけど、メディア対応訓練は出来ていないね」という声が上がってきた事で、3月29日に、メディア対応訓練を実施する事になりました。前回行われた訓練経験者が、ほぼゼロに近いという事もあり、訓練は「プレス発表資料冷静に作成する力を養う」を目的としました。今回は、机上訓練とし、FCCB,m荷揚げ作業中に配管から流出というシナリオで実施しました。非常時では、本部隊の数名で発表資料を作成しなければならないのですが、全員で、一つのプレス発表資料を作成する事とし、色々な考えの中、情報班より入手した情報を精査し一枚の発表資料を作成するまでに一時間以上の時間を要しました。今回の訓練を通して、発表資料作成の時間短縮は、誰もが考えさせられた事と推測します。今後は、訓練を重ねていく中で、今回各位が体感した思いを基に、限られた時間の中で、誰が作成しても、同じ様なプレス発表資料の作成が出来る様、改善を図っていきたいと考えます。