東基地総合防災訓練

安全

6月15日、東基地にて総合防災訓練が実施されました。訓練は地震によるタンクスロッシングにて原油が溢流し、リング火災が発生したという想定で行われました。今回の訓練は昨年の西基地総合防災訓練の反省を踏まえて、東西基地に自衛消防隊が発足後、東基地が単独発災した際の対応と、公設消防隊、共同防災隊との連携の確認を目的としました。毎回、前回訓練の反省を改善し、機動力向上に向けた新たな取組みを積極的に取り入れて実施しますが、反省点は概ね改善されていたと思われます。また、現場における公設消防隊、共同防災隊との連携も的確に行われていました。社員の若返りが進む中でも、緊急対応時の能力を向上させ、災害時に冷静に対応出来るよう今後も計画的に訓練を行って参ります。