令和6年能登半島地震による原油タンク浮き屋根上への原油漏洩発生について

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令和6年1月1日(月)午後4時10分頃に発生しました能登半島地震により、弊社事業所内の原油を貯蔵するタンク(原油タンク)の浮き屋根が動揺し、その影響により原油タンクの一部で浮き屋根上に原油が漏洩する事象が発生しました。漏洩は既に止まっており、漏れた原油は浮き屋根上に留まっているため事業所の敷地外に漏洩する可能性はありません。

また、この事象による火災や人的被害はなく、操業継続に支障を及ぼす設備の損傷等もありません。

今後、安全を確保しつつ浮き屋根上の原油の回収・清掃を進めたうえで、引き続き安全に操業を続けてまいります。

  • 発生日時

令和6年1月1日(月)午後4時10分頃

  • 発生場所

新潟石油共同備蓄株式会社 東基地(北蒲原郡聖籠町)及び西基地(新潟市)内の原油タンク

  • 発生概要

地震より原油タンクの浮き屋根が動揺し、一部のタンクにおいて、タンク内壁と浮き屋根のシール部から原油が漏洩し浮き屋根上に流れ出ました。(漏洩は停止済み、事業所敷地外への環境影響なし)

以上

~お問い合わせ~

新潟石油共同備蓄㈱ 総務課

TEL:025-256-2311