HSSEトピックス (2012年10〜12月)

1. 大容量泡放射システムの実放水訓練を終えて

10月15日〜19日に、大容量泡放射システム実放水訓練が東西基地に於いて実施されました。

当日は天候にも恵まれ、事前に実施した模擬訓練での経験により、若干の想定外にも対応することができ、概ねスムーズに実放水訓練を行う事が出来ました。中でも、資機材の設定・操作・放水等、想定時間通りに行う事が出来、充実した中身の濃い訓練となりました。

今回は訓練でありましたが、このような大容量泡放射の資機材を使用する事故等が無いように、日頃の点検・整備をしっかり行い、より一層の安全安定操業の継続を図りたいと実感しました。また、あってはなりませんが、万が一災害等によってこの泡放射を使用しなければならない時の為に、今後も訓練を重ねる事が大事だと考えます。

最後に、実放水訓練の数か月前から計画準備で苦労された関係者の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

西基地における実放水訓練

SEC、新共企業日勤者との懇談

放水砲車

当日の交替勤務者との懇談

2. DCSサーバ・HISを更新

10月20日、東西基地のサーバ・HIS(Human Interface Station)更新工事を行いました。

現在のシステムを導入してから8年が経過し、PCの老朽化も進み、更新時期が迫っていました。

今回の更新による変更点ですが、

(1)システムの簡素化。今までは東西に運転管理サーバを持ち、二重のバックアップ体制を取っていましたが、最近のPCは故障も少なく一機でも問題なしと判断し、東基地に集約しました。

(2)ソフトの充実化。8年も経過すると、改造要望もいくつかあり、オペレーターの希望に応えられる様、今回の更新に合わせて改造を行いました。

外観は何も変わっていませんが、中身はリニューアルされています。(10年保証です)

初めて今回この様な更新工事に携わるので多々不明な点もありましたが、横河電機さんには大変お世話になりました。いい経験をさせて頂きました。

DCSシステムイメージ図

DCSシステムイメージ図

3. 安全祈願祭・消防出初式(東地区)

平成25年1月9日(水)防災センターにおいて、東地区共同防災協議会の安全祈願祭及び消防出初式が、新発田消防本部 山消防長をはじめ幹部職員のご臨席を賜り盛大に挙行されました。

宮下会長より新年のご挨拶をいただくとともに、今年1年の安全を祈願した後、共同防災隊員総勢9名による消防出初式が開始されました。隊員は、寒風の中、迅速な行動で日頃の訓練成果を如何なく発揮し、消防に携わる者としての心意気を示し、1年間の安全を誓い合いました。

防災課一同は、防災業務の重要性を深く認識し、日々の訓練等に精進して参りますので、今年もよろしくお願い申し上げます。

諏訪神社神主様による安全祈願祭

諏訪神社神主様による安全祈願祭

消防出初式(放水初め)

消防出初式(放水初め)

4. 安全祈願祭・消防出初式(西地区)

平成25年1月10日(木)東西オイルターミナル(株)新潟油槽所において、新潟東港西地区共同防災協議会の出初式が行なわれ、当社から古城戸取締役総括部長、百武環境安全部長、渡辺が出席しました。

毎年恒例の出初式ですが、防災要員の消防諸般の要求に適応させることを目的とした点検礼式訓練及び災害を最小限にくいとめようとする放水姿を目の当たりにし、今年1年間の無事故・無災害の決意を新たにしました。

共同防災要員による放水始め

共同防災要員による放水始め

大型高所放水車からの放水

大型高所放水車からの放水

5. 津波避難訓練を実施

11月15日(木)東西基地に於いて、当日の勤務者全員(協力会社含む)を対象に、津波避難訓練を実施しました。

今回、東日本大震災を踏まえ、大津波警報が発令されたとの想定で、14時30分にページングで発令を放送し、全員が構内の指定避難場所(東西基地とも事務所屋上)に避難しました。避難に際しては、現場で作業中の社員及び協力会社社員が、今年度新たに設置した「津波避難経路」の表示に基づき、スムーズに避難することができ、事務所屋上にて人員確認後、訓練を終了しました。

大津波警報がいつ発令されるかわかりませんが、避難や誘導を迅速かつ円滑に行うためには、日頃の訓練が大切であり、更に充実した内容で訓練を継続して行きたいと思います。

事務所屋上にて人員確認

事務所屋上にて人員確認

事務所屋上に避難する協力会社社員

事務所屋上に避難する協力会社社員

6. 安全衛生協力会研修会 北陸新幹線白山総合車両基地を視察

11月9・10日、安全衛生協力会の研修会を行いました。今年は石川県白山市(JR金沢駅より西12km)において鹿島建設(株)殿を代表とするJVで建設中の北陸新幹線白山総合車両基地の視察です。総合車両基地とは車両の留置だけでなく、点検・整備・車体検修も行う工場設備を併せ持った基地で、全国では博多・仙台・熊本に次いで日本で4番目の新幹線総合車両基地となります。

概略は、長さ約2.4km、幅最大約250mと実に広大な工事現場で、1日約500人の作業員が作業しているそうです。

現場には基地を一望できる見学用ステージが設置されており、高所より詳しい概要説明と我々の質問に丁寧にお答え頂きました。

完成予定は、平成25年10月末で、現在は土木工事が79%まで進んでおり、7月から始まった建築物が出来上がるにつれ、のどかな田園地帯に巨大な建築物が浮かび上がって来ることでしょう。

津波避難表示

公設消防車による消火訓練

車両基地建設現場にて

自衛防災隊による初期消火訓練

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HSSEトピックス (2012年7〜9月)

1. 社長安全査察実施

平成24年度の社長安全査察を9月27日に実施致しました。

今回は東基地を対象に現場査察を行うと共に、当日の交替勤務者及び昭石エンジニアリング(株)(SEC)、新共企業(株)の日勤者との懇談を行いました。

現場査察では、NO.2003&2009タンク開放工事を中心に行い、工事の施工管理方法及び安全対策について確認がなされ、渡辺社長と大西専務から安全管理の徹底についての指示がありました。

交替勤務者及びSEC、新共企業日勤者との懇談では、健康管理についての他、日頃感じている職場の改善要望事項等について、意見交換がなされました。

最後に、渡辺社長から「現場では整理整頓や安全管理が図られていた。引続き点検・整備等をしっかり行ってもらいたい。また、現場作業員の方々から声掛けの挨拶があった。当社社員も率先して声掛けをお願いしたい。」大西専務から「現場の点検チェックリスト等、工事の施工管理がしっかり図られていた。引続き安全を最優先した工事管理をお願いしたい。」との講話を頂きました。 引続き安全安定操業の継続を図るよう要望があり、更なる努力を行うことを全員で確認し、安全査察を終了しました。

SEC、新共企業日勤者との懇談

SEC、新共企業日勤者との懇談

当日の交替勤務者との懇談

当日の交替勤務者との懇談

開放タンクドレンノズル点検

開放タンクドレンノズル点検

開放タンクタンク元配管点検

開放タンクタンク元配管点検

消火線ヘッダー点検

消火線ヘッダー点検

開放タンク工事電源盤点検

開放タンク工事電源盤点検

2. 危機管理について

東日本大震災が発生して一年半が過ぎました。未だ被災地は復興途上にあり、国内の電力供給は、安全性についての議論が進まず、原子力発電の再稼働が遅れており、今後も電力の安定供給に不透明な陰が漂っております。又、行政機関による各地域の災害想定(地震、津波等)も大幅に上方修正され、地域行政、私企業、個人レベルで災害時の危機管理、対策の見直しが求められています。

当社に於いても一年かけて「緊急時対応指針」を策定し、災害別の対応指針を明確にしました。当社の東西基地は、新潟東港に位置し、国際工業港であり、船舶、各種物流量も多く、地震・津波等の大規模な複合災害発生時には、広域な二次災害も懸念されます。当社は有事に備え、設備対応等について、順次対応して参りますが、特にソフト面に於いて、各種防災、災害訓練を全員参加型にて今後も継続して実施して参ります。ただ、有事の際は、社員各位の初期対応と諸準備が被害の拡大防止の要となります。各訓練を通じて、真摯に有事行動、役割を再認識していただき、修練して参りましょう。又、設備のみならず社員の安全確保は必要不可欠であります。社員個々人レベルでの従前からの備え(非常時備品、退路や連絡方法の事前取り決め、意識の共有等)から危機管理を実践され、有事に備える準備が必要です。

もうひとつの課題は社員各位の健康維持です。生活習慣病予備軍の方々も多いと思います。経験豊富な社員の方々の長期欠員は、ご自分、ご家族のみならず、当社としては、活発な企業活動の継続には、大きなマイナスとなります。定期健康診断での注意信号を蔑ろにせず、時間を充分とって医療機関で検査、治療を心掛けていただきたいと思います。同時に各職場に於いても、同僚への配慮と声かけをお願いします。これも大切な危機管理です。

3. 健康講演会を開催(コミュニケーション上手になろう)

8月21日、昭和シェル石油(株)産業カウンセラーの菅原紀子氏より、メンタルヘルスについて講演をしていただきました。

メンタルを健全に保つ上で欠かせないのは、人間関係を良好に維持することであり、そのためにはコミュニケーション上手になることが大切であるというお話があり、「健康」と「コミュニケーション」についての意外な関係に気づかされました。

また、今回は講義だけでなく、配られたアンケートに答えて、その結果から自分自身のパターンを知るという時間がありました。紙の上で意外とはっきり表れてしまった自分の個性に、納得させられることとなりました。

菅原講師

菅原講師

4. 普通救命講習会を開催

普通救命の講習会が7月17日に開催され、協力会社も含め34名が受講しました。

地元新発田地域広域事務組合消防本部聖籠分署より4名の講師を迎え、心肺蘇生法とAED使用の簡単な説明を受けた後、約半日(3時間)の実施訓練を行いました。言葉のつまずきや、救急車手配を忘れてしまうことなどもあり、訓練の大切さを痛感しました。実際にはないことが望ましいですが、万一の場合にはこの訓練を基にしっかりと対応したいと思います。

聖籠分署井上班長

聖籠分署井上班長

共同蘇生訓練

共同蘇生訓練

5. 安全講習会を開催

8月7日、NKB研修室において共備社員及び協力会会員60名あまりが参加して、安全衛生協力会主催の安全講習会を二部構成で開催いたしました。

第一部は、鹿島建設株式会社音頭安全環境部次長より、「災害検討における【なぜなぜ分析】」について講演をして頂きました。

災害事例を基に問題の発見・分析をする手法について解説して頂いた後、課題資料で各自、事実の洗い出し→問題の発見と原因分析→事故の本質原因を突き止めて再発防止に繋げる事を学びました。

第二部は、8月の電気安全月間に当たり東北電気保安協会前田保安第一グループ課長より、「不安全行動による電気事故を防ぐ」について、ビデオ上映と家庭内での電気の取り扱いについての講演をしていただきました。

不安全行動はヒューマンエラーとは違い、「これくらいは大丈夫だろう」と意図的にリスクを犯してしまう行動であり、大きな事故を招いてしまう可能性がある事を再認識しました。

どちらの講演も詳細な資料やビデオなどで、大変分かりやすい内容でした。今回の講習を参考にし、今後も事故防止に努めたいと思います。

東北電気保安協会 前田講師

東北電気保安協会 前田講師

鹿島建設 音頭講師

鹿島建設 音頭講師

講師の話に熱心に聞きいる参加者

講師の話に熱心に聞きいる参加者

6. 西基地総合防災訓練を実施

9月25日(火)西基地に於いて、公設消防・西地区共同防災センターと合同で総合防災訓練を実施しました。

当日は「震度6強の地震発生により、原油タンクがスロッシングで溢流し、ルーフ上からリング火災が発生した。」との想定で、訓練を開始しました。

訓練は本番さながらの緊迫した空気の中、本部長による指揮の下、関係機関等への通報連絡を行い、情報が正確に伝達されたかを確認しました。 また、自衛消防隊による初期消火訓練の他、共同防災センターと公設消防による消防車両からの消火訓練を実施しました。

災害は、いつ、何処で発生するか解りませんが、今回の訓練で経験した事を生かして、更なる防災活動の充実を図って行きたいと思います。

公設消防車による消火訓練

公設消防車による消火訓練

自衛防災隊による初期消火訓練

自衛防災隊による初期消火訓練

けが人の救護

けが人の救護

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HSSEトピックス (2012年4〜6月)

1. 消防基本訓練の実施

平成24年度HSSE年間活動計画に基づき、消防基本訓練を東基地構内において、4月23日と24日の2日間に渡り、社員および協力会社の皆さんの参加により実施しました。

訓練は初期消火活動として、屋外消火栓を使用した消火栓基本訓練(四名操法)と20型粉末消火器を使用した消火器取扱訓練を行いました。

当日は、防災センターの指導のもと、消防ホースの手広め、放水始め&放水止め、また、消火器の構造や効果的消火法など、参加者全員で連携を取合い、テキパキとした動作で訓練を実施することができました。

繰返し訓練を実施することにより、更なる防災活動の充実を図り、発災時に備えて行きたいと考えます。

実放水訓練

実放水訓練

消火器取扱い訓練

消火器取扱い訓練

2. 合同安全衛生パトロールを実施

6月19日、東基地において新潟共備安全衛生委員、安全衛生協力会幹事会及び常駐協力会社で合同安全衛生パトロールを実施しました。開放工事中のタンク・東基地構内・管理室・東3号桟橋周辺を中心に4班に別れ、それぞれ決められた重点目標に基づきパトロールを行いました。

点検の結果、若干の指摘はありましたが、大きな問題となる事項がなかった事は、安全管理に日々努力している証です。

指摘箇所は早急に改善し、より安全な職場環境を築いていきたいと考えます。

タンク開放工事現場の産廃分別状況の確認

タンク開放工事現場の産廃分別状況の確認

タンク開放工事現場の消火器設置状況確認

タンク開放工事現場の消火器設置状況確認

3. 安全大会を開催

7月1日から始まる全国安全週間の取り組みの一環として、東基地に新潟共備社員、安全衛生協力会会員および当日構内作業員が一同に集合し、安全大会を開催しました。

百武環境安全部長からは、「慢心」が事故に繋がるとの安全講話がありました。日常より慢心を戒め、事故防止に努めたいと思います。

大会最後には、毎年恒例となった安全衛生協力会正木副会長の安全コール『ゼロ災でいこう!ヨシ!!』の掛け声を全員で唱和し、さらなる無事故無災害継続を誓いました。

百武環境安全部長の安全講話

百武環境安全部長の安全講話

安全衛生協力会正木副会長の「ゼロ災で行こう。ヨシ!」

安全衛生協力会正木副会長の「ゼロ災で行こう。ヨシ!」

4. 東基地 構外清掃を実施

HSSE年間活動計画に基づき、先月の西基地につづいて東基地の構外清掃を実施しました。

日本列島に大きな災害をもたらした台風4号の通過後の朝、前日までの大雨がうそのようになんとか霧雨の中で構外清掃を計画通りに実施することが出来ました。

清掃は東基地正門道路を中心に南側道路の一部までですが、ほとんどのゴミが釣り人の忘れ物となっています。釣りの釣果はわかりませんが、ゴミの量はトラック1杯の大漁となりました。清掃後はきれいな道路となり、作業に参加された方の心も洗われ、気分よく仕事も出来ました。

構外清掃開始

構外清掃開始

港湾道路のゴミ回収

港湾道路のゴミ回収

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HSSEトピックス (2012年1〜3月)

1.安全祈願祭を開催

1月20日、白山神社にて新潟石油共同備蓄安全衛生協力会主催の安全祈願祭を開催致しました。

安全祈願祭では、新潟共備会員各社参加の下、今年一年の作業上での安全を祈願して厳かに行われました。

日々の安全活動に取り組み、7年を超えた無事故・無災害をさらに継続していく事を決意しました。

参加者一同

参加者一同

総括部長と協力会会長の玉串奉奠

総括部長と協力会会長の玉串奉奠

御鈴の儀

御鈴の儀

2.設備保全教育を開催

1月31日NKB研修室において、設備保全教育を開催しました。北日本防食(株)の池部長に講師をお願いし「金属体の腐食とその予防」をテーマに、腐食のメカニズムと防止対策及び共備の配管設備の防食施工例を基にした具体的な防食方法について講義が行われ、腐食の発生しやすい場所、効果的な防食方法等、今後の設備保全に役立つ有意義な教育となりました。

北日本防食(株)池部長

北日本防食(株)池部長

受講者の皆さん

受講者の皆さん

3.交通安全講習会開催

2月22日(水)新潟北警察署より吉田交通課長をお招きし、「交通安全講習会」を実施しました。今年は降雪日も多く、路面凍結による交通事故が心配される中、タイミング良く開催することが出来ました。講習内容は高齢者・交差点事故、雪道の事故防止、運転と性格、シートベルト着用等でした。

尚、吉田交通課長は昨年に続き2回目の講師で、昨年より体重が3kg増とのことでしたが、今年の署管内事故の減少と新潟共備の無災害については継続して行きましょう。

新潟北警察署 吉田交通課長

新潟北警察署 吉田交通課長

受講者の皆さん

受講者の皆さん

4.保税研修会開催

当社「貨物管理に関する社内規程」に基づき、保税研修会を3月27日(火)に開催致しました。

当日は、(株)リンコーコーポレーションより齋藤講師をお招きし、「関税制度概要・保税制度概要」等について、ご講演を頂きました。

講演の中では、日常業務に関わる関係法令を中心に、輸出入に関わる手続きや、関税法改正内容について詳しく説明をして頂きました。

近年、税関からは「関税等の適正な賦課・徴収」、「社会悪物品等の取締強化」などを目的に、企業内における適正な貨物管理体制の強化が求められています。

今回の研修により、貨物管理に関わる意識高揚が図られ、更なる管理体制の強化に繋がったものと思います。

リンコーコーポレーション(株)齋藤講師

リンコーコーポレーション(株)齋藤講師

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